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一般家庭用太陽光発電


誰もが一度は考える“我が家に太陽光システムを”
北陸での太陽光発電システムの導入は、“設置工事”にこだわりのあるミカド電設にお任せ下さい!

皆さんは、太陽光発電システムを導入するにあたって一番大事にしたいことは何ですか?

「安心できるメーカーにしたい!」
「初期費用を出来るだけおさえたい!」
「高い発電量が見込めるものにしたい!」
「保証がしっかりしているものにしたい!」

もちろん全部正解です!しかし、上記の事項以上に、ミカド電設が重要と考えている事柄があります。ズバリそれは“工事”です!“安全かつ正確な設置工事を行うこと”に一番力を注いでいます!
太陽光発電システムの導入で一番重要なことは“設置工事”であるとミカド電設は考えます。
太陽光パネルの設置場所はほとんどの場合は屋根の上です。したがって、太陽光パネルを設置するにはお客様の大事なお家の屋根を触らせて頂くこととなります。瓦を外したり、あるいは架台を設置・固定するためにはビスを打ち込むことさえあります。住宅・屋根・電気の正しい知識をきちんと持っていない業者に工事をまかせてしまえば、最悪の場合は大事なご自宅にトラブルが発生してしまう可能性もあります!
ミカド電設は、太陽光パネルの設置工事にあたり、5つのコダワリを持って工事を行っています。

ミカドのこだわり

1.太陽光工事は架台が肝心!一番適した架台の選定、安心の設置工事を行います。

太陽光パネルを設置する上で、屋根に架台を設置・固定する必要があります。
この架台を設置する工事が、太陽光工事の工程の中で一番重要といっても過言ではありません!
なぜなら、架台を固定するためにご自宅の屋根を触らせて頂く必要があるからです。
屋根の形状は様々あり、それに合わせて架台の形状もいろんな種類があります。屋根の形状によっては屋根材の上にビスを打ったり、もしくは瓦に穴を開けることも、工法によってはあります。
しっかりとした防水対策を施しながら、慎重にかつ正確に工事を行う必要があります。
ミカド電設では、まずはお客様のご自宅の屋根にあった架台の選定からしっかり行います。お住まいの屋根形状・地域の積雪量などを考慮し、お客様のご希望を聞かせて頂きながら、“お客様のご自宅に一番合った架台”というものを一緒に考えていきます。

■主な架台工事の種類

【瓦屋根・支持瓦工法】

支持瓦とは、特定の位置の瓦を外し、その瓦と同じ形状の支持材と入れ替えて、その上に架台を組むという工事方法になります。瓦の優れた点で強度が非常に高いという点がありますが、この瓦の強度を利用することによって、屋根下地で架台を支えるのではなく、瓦で架台とパネルを支えるという、理にかなった発想から生まれた工法です。
この工法のいいところは、瓦を差し替える方法を取るため、屋根の状態を現状から出来るだけ変えずに済む点にあります。支持瓦の下の下地には補強材を入れるので、パネルの重量+積雪にも耐えられるようになっています。イメージ的にも屋根工事に対する不安が少なく済みます。強度も高く、一石二鳥の工事方法です!

①瓦をはがし、補強板を固定します。防水処理もしっかり行います!

②瓦の間に“支持瓦”を差し込みます!ピッタリです

③支持瓦の上に架台を組んでいきます。

④パネルを設置して完成!

【アンカー工法】

瓦を一度はがし、屋根の下地材にアンカーを固定し、その部分の瓦に穴をあけて被せ、アンカーの上に架台を組んでいく工法です。
穴を空けた瓦の防水処理はもちろん大事ですが、それと同じくらいに大事なのは下地に打ったビス部分の防水です。瓦というのはいわば二次防水といい、直接的な防水は屋根の下地材によるものです。これらの部分を丁寧にコーキング処理をし、雨などの水の浸入を防ぎます。
アンカーは下地にしっかり固定するため強度面では強く、大雪に対しても耐えられる強度を持っているので多雪地域ではアンカーをオススメすることがあります。

①瓦をはがし、アンカーを固定します。防水コーキングもしっかりと!

②アンカーの上に瓦を被せ、キャップを取り付けます。この上からさらにコーキングします。

③アンカーの上に架台を組んでいきます。

④パネルを設置して完成!!

【スレート鈑金金具工法】

スレート屋根に金具を設置し、その上に架台を組んでいく工法です。
金具を設置した部分の防水処理をしっかり行い、トラブルを防ぎます。

①架台を固定するための金具を取り付けます。もちろん、防水コーキングもきちんと行います。

②金具の上に架台を組んでいきます。

③太陽光パネルを設置して完成!

【陸屋根工法・野立て工法】

傾斜のない陸屋根にも太陽光を設置することが出来ます。
架台の設置位置にコンクリート基礎を作成し、その上に部材を取り付けて架台を組んでいきます。
野立ての場合も基本的に工事方法は同じです。ただ野立ての場合は屋根設置とは違い、高さが取れず建物の影になってしまうことがあるので、設置位置や方角などを考慮して設置します。

例①:日当たり良好のお庭に野立て太陽光パネルを設置

例②:ご自宅の畑の横のスペースに野立て太陽光パネルを設置。背の高い架台で高さを稼ぎ、満遍なく太陽光が当たります☆

2.東芝・シャープをはじめ、多くのメーカーIDを取得しています!

ミカド電設では、太陽光専門の工事スタッフがいます。今現在、多数のメーカーから太陽光パネルが販売されていますが、有名メーカーはほとんどの施工IDを取得していますので、お客様のご希望のメーカーのパネルの施工も可能です!

【主なメーカー】
・東芝
・シャープ
・パナソニック
・三菱
Etc・・・

最近では世界No.1の発電効率を誇る東芝製の太陽光パネルが人気です!
お客様のご予算・こだわりに合ったメーカーのパネルを正確な工事で設置致します。

しかし、もし日中不在などで発電した電気の方が使った電気より大きく発電された場合は、その余った分の電気“余剰電力”を電力会社が買い取ってくれます!1kwあたり35円が10年間。つまり、日中の電気を節約すればするほど、売電できる金額は多くなります。日々の発電量や売電価格は太陽光モニターで毎日チェックできますので、自然と楽しみながら節約が出来ていたという例がたくさんあります。

余剰電力の活用の仕方は様々です。導入時のローン返済にあてて返済終了後は売電金額を貯蓄する、毎月の発電貯金として楽しむ、など、いずれも日々の楽しみとなる場合が多いです。

金沢市内のお宅に設置した太陽光パネル

パネル工事の様子。屋根に架台を設置する前作業で、瓦を一度めくっています。

Check Point 2 産業太陽光は、企業だけでなく、屋根の広い一般住宅にも導入可能!(10kw以上システムの場合)

10kw以上の太陽光発電システムを設置した場合、産業用太陽光となり、売電システムも変わります。

まず、10kw未満では余剰電力の買い取りでしたが、10kw以上の場合は発電した分のすべての電気を買い取ってもらえる“全量買い取り”となります!1kwあたりの売電価格は25円ですが、売電価格が20年間と長期になります!生活電気としては使用できませんが、発電した電気はすべて電力会社が買い取ってくれますので、余剰電力よりも高い売電金額が見込めます!買い取り期間も20年と長期なので、長期的な計画に基づいての“事業”として考えることもできます。

「産業用」と聞くと工場やオフィスビルなど大きな規模のものとして捕らえがちですが、一般住宅でも10kw以上のせるスペースがあれば住宅でも「産業用」としての太陽光システム設置は可能です。実際「東芝」や「パナソニック」などで、小さい寸法で高い発電量を見込める太陽光パネルも出て来ています。 一般住宅の場合も、産業用太陽光にて設置を検討するのもいいかもしれません☆

最近では一般住宅でも10kw以上の太陽光発電システムを設置する方も多くいます。

石川県能美市のアパートの屋根に設置した太陽光パネル

最近では一般住宅でも10kw以上の太陽光発電システムを設置する方も多くいます

ミカド電設社屋の屋根に設置した東芝製太陽光パネル16.8kw

※売電の詳細は、経済産業省 資源エネルギー庁の再生エネルギーの固定買取制度のページをご覧下さい。