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アンテナ工事


日常に欠かせないものの一つとしてテレビがあります。テレビの電波を正常に受信するためには、アンテナの状態が重要になってきます。

電波の状況により映りにも影響が出ます!

テレビで地デジ放送などを映りの良い状態で視聴できているのは、テレビの電波をアンテナが受信しているからです。ですが、映りが悪い場合、天候やアンテナの設置されている環境の影響を受けているのです。安定して電波をしっかり受信できていれば、テレビの映りは良いですが、不安定な場合は映りが悪く、とても見づらい状態になります。マンションの集合住宅の場合は、1本の配線から電波が分配され、各部屋に届くという方式がほとんどです。この場合、部屋が多くなると1部屋当たりに届く電波が少なくなり、配線ケーブルを通って届く際、電波が少し弱まることがあります。電波が弱まることにより、テレビの映りが悪くなるのです。

悪天候の後にテレビが映りにくくなることもあります!

ごく一般的な雨が降るというくらいでしたら問題はありませんが、台風や雪などの悪天候後には、テレビが正常に映らないという場合があります。もともとの受信状況(電波の感度)によるもので、一概には言えませんが、アンテナは、天候の影響を大きく受けやすいのです。
晴れている日でも電波状態に余裕がなくてギリギリテレビが映っている程度でしたら、雨や雪が降るとテレビに映る映像の状態が悪くなるかもしれません。私たちの生活に今や必需品ともなってるテレビ。いつも見ている番組が見れなかったらショックも大きいですよね。全ての地デジ放送が見られなくなるということもありますが、一部のテレビ局の放送が見ることができる場合もあります。さらに、テレビの映像は見ることができるが、モザイクのようになって見にくくなってしまうこともあります。その理由として考えられるのは、物理的に地デジアンテナが故障しているというケースです。こういった場合は、アンテナの点検が必要になります。弊社までお問い合わせ下さい!

ご自身でのチェック方法

①受信強度のチェック

使用しているテレビの説明書を見ると、受信強度のチェック方法が記載されてあるかと思います。この数値をチェックしてみましょう。チェックしたら、「全くない」、「少しはある」、「問題ない」のどれに当てはまっているかを確認します。その後、チャンネルの設定や、ケーブルが刺さっていないなどの対処をし、まだ問題が継続するのであれば、受信している機器を一度リセットしましょう。これにより改善が見られれば、様子をみてみましょう。改善がみられない場合は、地デジアンテナ自体の故障が考えられます。本来向くべき方角から少しずれている可能性があります。お客様ご自身でアンテナを元に戻す作業をされるのは、大変危険です。弊社まで一度お問い合わせ下さい。

アンテナブースターの取付がおすすめです!

地デジブースターは、アンプとも呼ばれており、受信する電波を増幅させて大きく強くするという機能が搭載されています。テレビの電波を強くすることができるので、映りの悪さを改善することができます。ブースターには2種類あり、屋内用と屋外用があります。電波は外から受信するので、屋外用のほうが効果は大きいです。屋内用ブースターはテレビの近くに置いておけます。場所の関係で外に設置できない場合は、屋内用を選ぶと良いです。

ミカド電設が行うアンテナ交換工事の流れ

弊社が施工させて頂いたアンテナ交換工事の様子をご紹介しています。

まずは、既設のアンテナを撤去します。アンテナの状態を確認したところ、支線釘が緩んでおり、いつ倒れてもおかしくない状態でした。

石川県・富山県の電気工事はミカド電設にお任せ下さい!現地調査・お見積り無料です。

既設アンテナの撤去を完了しました!

壁面アンテナは、屋根のアンテナよりも受信がシビアなため、まわりの家のアンテナ方向を参考にざっくり決めて取付けします。ただ取付けするだけでなく、家の外観としての見栄えも大事ですので、できるだけ家の正面にならないように、取付位置を検討します。

大体の取付位置を検討したら、アンテナのレベル測定器で再確認を行います。アンテナの電波は目で見ることができませんので、アンテナの取付において、レベル測定器は必要不可欠です。

固定金具取付後は、アンテナ本体を取付し、最終の角度を決めて固定し、本体の取付は完了です。

次に、ブースター取付工事に取りかかります。現場により異なりますが、現場のまわりの電波状況・宅内のテレビ配線の数により、ロスしてしまったものを、回復させてあげなくてはなりません。ブースター設置後は、最終の配線仕上げをし、接続を行い完了です。

地デジ/BSブースターの取付を完了しました!残すは、住宅内の最終確認のみです。

ブースターを取付すると、100Vの電源が必要になります。ですので、このように”電源部”というものを取り付けする必要があります。こちらを通電させることによって、宅内のレベルを上げることができます。電源部の取付位置は各現場によって異なります。今回は、天井裏にて取付しました。

アンテナ・ブースター共に取付けて、工事は全て完了です。最終確認は、お客様宅のテレビになります。配線はアンテナから部屋へ分けている分配器やコンセントの横にある端末と経由してきてレベルのロスなどで途中で不具合があればアンテナのところでレベルがとれていても映らないことはあります。テレビのレベル数値はメーカーによって異なります。説明書に出ている適正値を確認し判断する必要があります。

ミカド電設が行うアンテナ新規取付工事の流れ

弊社が施工させて頂いたアンテナ取付工事(新規)の様子をご紹介しています。

アンテナの設置方法には、屋根上設置、突き出し設置、屋根裏設置などの方法があります。実際に現地を見させて頂いたときに、お客様と打ち合わせをし、屋根上設置法にて施工させて頂くことになりました。屋根上に設置するメリットとして、アンテナを高い位置に上げることができ、電波の障害物が避けられるので電波の受信が容易なことがあげられます。コストもやや低く抑えることができます。今回は、骨組み型の地デジアンテナと、衛生放送を視聴するためのBSアンテナを取付します。

アンテナ工事は高所作業になるため、作業員は必ずKY(危険予測)し、気を引き締めて取り掛かり、安全第一を心がけています。 アンテナの取付工事を開始します! アンテナを屋根上に設置する場合は、“支線”(ハリガネのようなもの)で引っ張って固定する必要があります。上の写真はその支線をとりつける位置を決め、金具を取り付けるためにビス穴をあけている様子です。 穴をあけていますが、後でコーキングという材料で防水処理をするため雨漏りなどの心配はありません。

アンテナの取り付け位置を決め、設置している様子です。 写真の4本足の金物を“屋根馬”といい、屋根のてっぺん(棟)をまたぐように置きます。 設置した後は支線で引っ張り、転倒・落下することがないようしっかり固定します。

こちらはアンテナケーブルです。僕らは専門用語で“同軸ケーブル”と呼んでいます。 このケーブルは宅内に入って各部屋のテレビ端子まで分配されていますので、 ケーブルとアンテナを繋ぐことで各部屋のテレビ端子に電波が行き渡り、テレビを視聴できるようになります。

アンテナの方向を調整します。 金沢市内等では観音堂にテレビ放送の親局(送信所)がありますので、地デジアンテナはその方向に向けます。 BSは南南西の方角に向け、受信しやすい角度を調整します。 アンテナの方向調整をし、“レベルチェッカー”で電波レベルを計測します。 問題ない数値が確認出来ましたので、最後にしっかり固定されているかを確認してアンテナ工事完了です!

株式会社ミカド電設では、アンテナの設置、受信状況の改善、アンテナの点検などさせて頂いております。今までは屋根上に設置する骨組み式のアンテナがほとんどでしたが、家の外壁面に取り付ける壁付けタイプのアンテナもあります。お住まいのご自宅の電波の受信状況や、お客様の見た目に対するこだわりなども考慮し、お客様に合った形のアンテナ設置をご提案致します。 また、テレビの映りが悪い場合などの補修も行います。映りの悪さは、TVブースターの設置で改善されることもあります。 新規設置や改善以外にも、テレビが見られないお部屋にテレビアンテナ線の配線工事を行うこともできます。様々な形で、お客様のテレビ環境をサポート致します。まずは、一度、お気軽にご相談下さい!

石川県・富山県・福井県のエリアにて工事を承っております。 (一部地域は、出張費を頂く場合があります。)

<対象地域>

石川県全域(金沢市、七尾市、小松市、輪島市、珠洲市、加賀市、羽咋市、かほく市、白山市、能美市、野々市市、川北町、津幡町、内灘町、志賀町、宝達志水町、中能登町、穴水町、能登町)

富山県内一部(富山市、高岡市、魚津市、氷見市、滑川市、砺波市、小矢部市、南砺市、射水市、舟橋村、上市町、立山町)

福井県一部地域